社会保険労務士

●TACを選んだ理由
職場でお世話になっていた社労士の方が、TAC高松校の社労士講座に通って合格されており、受講を勧められたことがきっかけです。
また職場から近く、平日は自習室が21時半まで使えることがTAC高松校を選んだ決め手です。

●合格に結び付いた学習方法
(試験10日前まで)
仕事終わりに高松校の自習室に行き、TAC出版の「過去10年本試験問題集」と、「選択のツボ」をひたすら繰り返し解いていました。
またweb講義の音声データのみをダウンロードし、カーナビにBluetooth接続し、職場まで片道40分間聞きながら通勤していました。

(試験10日前から試験当日)
問題集からテキストの読み込みに勉強を切り替えました。テキストを全て読むのではなく、理解している部分は読み飛ばし、テキストに小さく書かれている細かな部分や数字の暗記を10日かけて行いました。
また音声データの学習も、学習範囲の広い一般常識科目に絞ったことで、試験本番では、苦手な一般常識科目である程度の点数を取ることができました。

●学習中の反省点
私はWideコースに申し込んだため、約1年6ヶ月かけて合格する計画を立てていました。しかし職場で部署移動があり、激務になったことで、試験前の半年間はまともに勉強時間を確保出来ませんでした。
「試験まで時間があるし、今日は勉強休もうかな」と思うこともあるかもしれませんが、試験までの道中に何があるか分からないので、出来るときに出来るだけ勉強しておいた方が良いと思います。

●受験生への一言
なにがあっても最後まで勉強を諦めず、試験を受験してください。
私自身、中間模試や試験直前の答案練習において、半分程度の点数しか取れず、試験合格をほとんど諦めていました。しかし運が味方したのか、ギリギリの点数ではありますが、試験に合格することが出来ました。
途中で勉強が嫌になっても、模試の点数が振るわなかったとしても、諦めないかぎり必ず合格の希望はあります。
末筆ながら、皆様の合格を心よりお祈りしています。

参加予約:087-822-3313