社会保険労務士

●TACを選んだ理由
TAC高松校では教室授業があったこと、WebやDVDのフォローが充実していたため選びました。

●合格に結び付いた学習方法
1年目はついていけず勉強が中途半端になってしまいました。
2年目は講義前日に予習し、その際に前年のテキストの書き込みを新しいテキストに書き写しました。授業が終わると、問題集を利用しつつ復習しました。テキストに過去問の該当箇所があればその都度過去問を解きました。苦手な箇所には付箋を貼り何度も見直しました。演習時には間違った箇所のページをメモし、翌日に該当箇所を見直し、これを何度も繰り返しました。また、一般教養対策で新聞、地方公共団体の広報をいつも以上に読みました。

●学習中の反省点
まず授業カリキュラムに沿ってやった結果、科目ごとの復習がおろそかになってしまいました。最初の演習は労働科目の復習ができていなかったため散々な点数でした。
次に、細かいところばかり見てしまい、基本がおろそかになってしまったことです。重箱の隅を見るよりも基本事項をきちんと勉強すべきだったと反省しております。
一番の反省点は小テストである程度の点数を取れたため間違った自信を持ち勘違いしていた点です。間違った自信を持った結果、難易度が上がった演習で鼻をへし折られ謙虚に細かいところまで勉強しないといけないと思いました。

●受験生への一言
TACを選んでよかったことは同じ境遇の方と一緒に勉強できたことです。月曜日にいろいろな方の休日の話を聞き何で休日に学校に行き勉強するのだろうか、テレビ・ネットの視聴時間が減り流行の話についていけずどうして仕事終わりに勉強するのだろうかと自問自答することもありましたが、一緒に勉強する方がいるのでモチベーションを保つことができました。
最後の模試がD評価でしたが合格することができました。時間がかかり結果が出ず腐りかけるかもしれませんが、最後まで諦めず努力すれば結果は出ると信じております。

●最後に
私事ですがTAC高松校の皆様、私の勉強に協力と理解をしてくれた勤め先の皆様、家族の皆様、応援してくれた取引先の皆様、一緒に勉強した他の受講生の皆様、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。皆様の役に立てる社労士になります。