社会保険労務士

講師による教室での授業があり、駅から近く通いやすい立地であったので迷わずTAC高松校に決めました。教材は条文をベースに、絶対抑えるべき箇所や、より理解を深めるための補足等の区別がしっかりしているので、初学者にとっても勉強しやすく、TACを選んで良かったと思います。

勉強方法としては、テキストを中心に手を広げすぎず、確実に基本事項を抑えることを常に意識しました。具体的には、授業→要点をノートに書きながらテキストを読みなおし→ミニテスト→問題集→暗記カード→過去10年本試験問題集→授業・・・というサイクルを決め、それをひたすら繰り返し、次の授業までには前の授業の範囲をしっかり理解しておくように心がけました。TACで配布された教材以外に購入したのは過去10年本試験問題集だけでしたが、十分試験範囲を網羅していたと思います。
自分の勉強方法を信じて継続することも大切ですが、結果に結びつかなかったり、勉強方法が正しいか自信がないときは、すぐに講師に相談し、素直にアドバイスを受け入れることも大切だと思います。

試験当日までモチベーションを保ち続けるのは大変だと思いますが、ぜひ最後まで気持ちを切らさず、前向きに勉強に向き合ってください。皆様の合格を心よりお祈りしています。