公務員講座/合格体験記

●TACを選んだ理由
友人からの紹介です。大学2年生の秋ごろに将来の職業について悩んでいました。当時から教員志望ではなかったので、公務員か一般企業を考えていました。公務員は筆記試験で事前対策が必要になってくると思うので、早いうちから対策しておくべきだと感じ、入校することを決めました。

●TAC高松校の良い点
DVD講義によるフォローと演習講義や校内模試によるモチベーション維持です。教育実習で約1ヶ月間勉強から離れた時期がありましたが、実習後のDVD講義で内容を押さえることができたと思います。演習講義や校内模試は力試しの場であり、アウトプットする良い機会だと思います。数的処理においては問題を解く力だけではなく、取捨選択する力も身に付きました。

●講義の受け方、レジュメの使い方
講義は基本出席するようにしました。その中で、レジュメにメモを残すことを意識しました。民法や行政法では判例の図を自分なりに分かりやすく書いていました。また、色を多く使わず、2色や3色を使い分けて見やすいレジュメとなることを心掛けました。レジュメの使い方は、主にV問題集を初めて回すときに復習として見ました。

●合格に結びついた学習方法
問題を解きこんだことだと思います。経済科目や高校で未履修の日本史の地理が苦手だったので、他科目でカバーすることに徹しました。とにかくV問題集を解いて、よく出る間違いのポイントや、解説に記載している判例を覚えるようにしていました。また、複数回間違えた苦手意識のある問題はレジュメで基礎から見直していました。

●学習中の反省点
民法の演習講義にあまり出席しなかったことです。教育実習で民法の受講が遅れたため、すべてのDVDを見終えるまで演習に参加しませんでした。民法は出題範囲が広いため、その後のカバーに苦労した結果、民法Ⅱに苦戦することになりました。

●受験生へ一言
知識を覚える段階も大変だと思いますが、冬頃の問題演習が重なる時期が意外と大変です。問題を解いて復習することは多くの時間と労力も要する地味な作業ですが、その積み重ねが春先の自分自身の力につながります。

参加予約:087-822-3313