公認会計士

●TACを選んだ理由
TAC高松校を選んだ理由は、自宅から通学できるからです。公認会計士試験の合格には、多くの時間が必要とネット等で知りました。自宅のみでこの勉強時間を達成するのは私の性格からすると難しく、強制的に勉強できる場所を確保するために通学できるところを選ぶ際の条件としていました。 その当時、私の調べた限りでは、公認会計士講座を受講でき、通学して自習室を利用できるところは高松で2校だけでした。その2校のうち、自習室がより遅くまで利用できることや公認会計士講座の受講生の規模がより大きいという理由でTAC高松校を選びました。

●TAC高松校での勉強は？
平日10：00～20：00　土日10：00～18：30を1つの目安として勉強していました。 始めは校舎でもDVDで講義の視聴をしていましたが、問題を解く時間を増やしたかったので、途中からは家でWeb講義を倍速で見て、校舎の自習室では問題演習を主に繰り返していました。

●合格に結びついた学習方法
TAC高松校の先輩方も言われていることですが、「ミスをミスで終わらせないこと」を意識して勉強していました。例えば一口にミスと言っても、知識不足・問題文の見落とし・思い込みによる読み間違い・集計もれ・単位の間違いなど様々な種類があります。ミスをケアレスミスとしてそのままにせず、ミスの原因を特定化することで対応策をとることができます。例えば、知らなかったことや判断に迷った点をテキストに書き込む・問題文の大事なところに丸をつけながら読む・問題文全体を読み、流れを把握してから解き始める・間違えない仕組みを考え、下書きに反映する・問題文を読む前に単位を確認するなどです。対応策を考えるときは、同様の問題が出題されたときに同じようなミスをしない仕組みづくりを心がけていました。つまり、集中すれば解けるではなく、緊張してもこの解き方をすればミスが発生しないことを目標に取り組んでいました。

●受験生へ一言
私が合格できたのは、勉強の習慣化がうまくいったことが大きかったと感じています。やる気が出ないときでも「とりあえずTACに行く」、学校に着いたら勉強するしか選択肢がないので「仕方ないのでやる」と勉強していました。勉強を継続することが難しいと感じている方は勉強する環境を整えてみてはいかがでしょうか。その選択肢の1つとしてTAC・TAC高松校を入れていただければ幸いでございます。ご覧いただきありがとうございます。